銅合金の切削加工ならピーエヌ機電

銅合金の切削加工に強み

弊社は銅合金製品を多く加工しております。
高精度、安定品質の加工が求められる航空機部品業界にて20年以上の実績と高い評価を頂いております。
また銅合金メーカーである大和合金株式会社様との協力体制により、さまざまな銅合金材質の選定、調達ができます。
材料調達から加工提供までの一貫対応が可能です。

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航空業界での連携体制

銅合金とは

銅は破断することなく柔軟に変形する、加工しやすい素材です。また、耐熱性や電気伝導率、溶接性が優れています。しかし、純銅は強度が非常に低いため、機械部品として使用する際は機械的特性を高めるために 銅に２種類以上の元素を加えた「銅合金」 が用いられます。

銅合金の種類としては黄銅、りん青銅、鉛青銅、アルミニウム青銅、シルジン青銅、ベリリウム銅、クロム銅などがあります。
特長としては熱伝導率、電気伝導率、耐蝕性、伸延性、圧延性などに優れ、用途としてはバルブ、コック、精密機器、スクリューなどが挙げられます。非常に多様な場面で用いられています。

銅合金の特性

銅合金は加工性に優れ、昔から人の生活に利用されてきました。
その特徴としては以下を挙げることができます。

腐食しにくい（錆びにくい）

表面に酸化膜などを形成し不動態化することにより、様々な環境化でも腐食しにくいという特徴があります。

加工がしやすい

柔らかく展延性にも優れている金属のため、電線や鍋などにも広く利用されています。
曲げ加工や絞り加工により、いろいろな形状に加工することができ、切削加工の材料としても使用されることが多いです。

電気伝導率、熱伝導率が高い

熱や電気を通しやすいため、加工のしやすさと相まって電線や鍋などに利用されます。
電線に導電率の高い材料を使用すれば、電流のロスが少なくなります。

銅合金の特性ランキング　TOP10

硬度

引張強度

耐力

伸び

導電率

熱伝導率

比重

銅合金の種類

アルミニウム青銅

クロム銅

ベリリウム銅

高力黄銅

NC合金